近ごろは、電池を電源にした用品が数多く登場しています。たとえば、ビデオカメラやワープロ、そして、カメラなどでさえ、電池がないと、まったく作動しないものが現れています。このような用品に使われる電池は、電池が蓄えている電気が消耗してしまうと、新品に交換しなければならないのが普通です。しかし、電池のタイプによっては、充電器を使って充電すると再び、電池の中に電気を蓄えることができるタイプのものがあります。クルマに使われているバッテリーは、一般用の乾電池のうちの、充電可能なタイプと似ています。
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しかし、内部の構造は、一般の乾電池と異なっています。では、バッテリーの内部は、どのようになっているのでしょうか。クルマに使われている、バッテリーの中には、チョコレート色をした過酸化鉛で作られた+側の極板と、灰色をした海綿状鉛で作られた−(マイナス)側の極板が入っており、その周囲を希硫酸の液体(電解液)が被っています。そして、これらの3つの物体の化学作用によって、充電と放電が行なわれます。